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  • Posted on
    2010.03.22
  • posted by kenshin.

Richard Meierの建築















透き通るような白 、宇宙まで続く青のグラデュエーションの空を突然切り取ったようにその白こそが人間の英知を誇示するかのように存在を知らしめる。 リチャード マイヤーの建築は圧倒的な「質」によって人間の英知を建築に表したような空間を支配する。 その幾何学的なデザインは非常にフォーマルでありモダンである、 ル コルビジェの作風と比べられる事の多い彼の建築であるが質や高級感と言ったものを突き詰めていくとたどり着くレヴェルはコルビジェの質や高級感のレヴェルであるが はっきりとリチャード マイヤーのフィロソフィーやモダニズムな精神が伺い見れる。






Richard Meier (リチャード・マイヤー)

1934年米国、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。1957年コーネル大学で建築の学位取得。1963年ニューヨークに事務所を設立。クーパー・ユニオン、イェール大学、ハーヴァード大学などで教鞭を執る。主な受賞にプリツカー賞、英国王立建築家協会ゴールドメダル、高松宮殿下記念世界文化賞など



text by Keso

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