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  • Posted on
    2011.03.01
  • posted by kenshin.

Bernhard Willhelm






彼ほど遊び心を持ったデザイナーはまずいないのでないだろうか。
楽しそうなことは何でも自身のコレクションに加えていくいうとスタンスで、ありとあらゆる表現をする、人が思いもしない演出、ファッションとはこうではなくてはならない、固められた概念をすべて吹き飛ばしてくれる様な、一瞬にしてみる者を楽しませる自由な作品、まさにエンターテイメントのようなコレクションは毎回驚きを与えてくれる。
天才と呼ばれる彼の評価は彼のクリエーションの高さ、創造性、何よりも遊び心,全てはそれに値するのではないだろうか。不気味さとかわいらしさが背中合わせになっているような感覚、遊び心に富んだ絵柄と、その裏側に隠されたダークな意図。音、空間、時間、彼が表現するあらゆる要素すべてが魅力的な作品になっている。
自身の中で生まれる物語。宇宙的な解釈の中で、最新ファッションの世界と日常の感覚を結合させる作品は基本的にユニセックスなイメージが強いが、ウィメンズを男の子が着たり、メンズを女の子が着ても大丈夫、そもそもその男、女の境もないように感じる。これが彼が創りす世界で、着る側も自由な発想で服を着たいように着る、「楽しむ」すべてその一言に凝縮されるような気がします。















Bernhard Willhelm はベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーを卒業したベルギー第二世代を代表するデザイナーの一人。1973年、ドイツのウルム生まれ。大学で産業工学をび、卒業後、トーリアのカレッジでファッションを学ぶ。その後、22歳でアントワープ王立美術アカデミーに入学。在学中からすでに注目される存在。

夏季休暇を使用し、ヴィヴィアン・ウエストウッド、アレキサンダー・マックイーン、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクの下で経験を積み、98年、ファッション科を主席で卒業。その後 アントワープにオフィスを構え、1999年にパリでファースト・ウィメンズコレクションでデビュー。 2011年春夏コレクションのテーマは「椅子の上の少女」。現実は多くの現実で構成されており、標準化されたファッションとして見いだされる共通のルーツなど存在しないことを伝えている。



text by GM


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